木更津トーストマスターズクラブ(Kisarazu Toastmasters Club)

Q & A

　よくある質問と回答についてこちらに記載しております。ここにないものは遠慮なくフォームよりご質問ください。

■ トーストマスターズクラブ全般

Q1-1. トーストマスターズクラブに参加する利点は何ですか？

A. 分かりやすいところで、話す機会とフィードバックです。

例会では、会員全員にスピーチをする機会が与えられ、スピーチに対してフィードバック（論評といいます）が得られます。世の中のプレゼンテーション講習は講義中心の場合が多く、必ずしも参加者が実践的な練習をおこなうのが難しいです。トーストマスターズクラブは「下手でもスピーチ、プレゼンテーションを練習する場所がほしい」、「自分のスピーチの感想を聞きたい」という方に、実践の場所をお約束いたします。

Q1-2. トーストマスターズでは何が学べますか？

A. 大きなところで「コミュニケーション力」「リーダーシップ力」が得られます。

スピーチを通じて相手に伝わる話の構成・資料の見せ方・ボディランゲージ等を学び、スピーチのみならず、普段のコミュニケーションやプレゼンテーションスキルの向上が期待できます。また、長年培われてきた教育プログラムに沿って、クラブ会員によるボランティアによりクラブ運営がおこなわれますので、運営に携わることで自然に楽しくリーダーシップが身につきます。

Q1-3. 話し方教室やセミナーに比べて、かなり会費が安いように思うのですが、追加費用が発生したりしませんか？

A. しません。

トーストマスターズクラブは非営利団体で、クラブ運営も会員によるボランティアで行われますので、講師の費用、謝礼がありません。

スピーチに関するマニュアル、教育システムを利用するための料金、例会に必要な備品、会場費など、全ては入会金と月会費のみとなり、料金は記載の通りで、追加必要は発生しません。

Q1-4. メリットばかりで怪しいです。宗教団体・政治団体や各種セミナー等と関係がありますか？

A. ありません。

トーストマスターズは宗教組織や営利目的団体ではありませんのでご安心ください。献金を求める、選挙の際に特定の政党に票を入れさせる、知人をクラブ入会させるノルマの設定もありません。そして、宗教やビジネスに関する勧誘行為も禁止ですので、そういう目的での参加は固くお断りしております。もし、クラブ内でそういう活動をする方がいればお知らせください。

Q1-5. プロの先生が指導してくれるのですか？

A. してくれません。

前述の通り、トーストマスターズの例会では、プロの講師はいませんので指導はありませんが、トーストマスターズには、体系的に技術を学ぶための素晴らしいマニュアルがありますのでご安心ください。

そして、会員同士が互いにフィードバックをする(論評といいます)ことにより、スピーチスキル、コミュニケーション、リーダーシップスキルを高め合うのがトーストマスターズです。

逆に先生がいない事が、リーダーシップを磨くという点においても重要な要素になります。あなたも活動していくうちに、人に教わる事よりも、人に教える機会から学べる要素の方が圧倒的に多い事に気が付くと思います。

Q1-6. トーストマスターズの「トースト」とはどういう意味ですか？

A. トーストマスター(toastmaster) とは、「乾杯の音頭を取る人」を表しています。生きていく中で、本人が望む望まないにしてもスピーチが求められる機会は急に訪れるかもしれませんので、素敵な乾杯の挨拶ができるような力を付けるため、例会で一緒に練習しませんか？

■ 木更津トーストマスターズクラブについて

Q2-1. 英語によるスピーチもできるのでしょうか？

A. できません。

木更津トーストマスターズクラブは日本語クラブですので、スピーチは日本語のみとなります。英語によるスピーチをご希望であれば、トーストマスターズクラブ日本支部のサイトのクラブ一覧ページより、英語のトーストマスターズクラブを探してみてください。

Q2-1. 入会に必要な条件は何ですか？学生、外国人でも入会できますか？

A. 年齢が18歳以上の方なら基本的にはどなたでもご入会いただけます。

といっても、言うまでもなく、反社会勢力の方や、他の会員へのハラスメント行為をするような方は入会できません。クラブの基本ルールを守るモラルを持ち、コミュニケーションやリーダーシップを学びたい気持ちがあれば大丈夫です。

国籍によって入会できないという事はありませんが、日本語クラブですので、ある程度の日本語の読み書きができる必要があります（ご相談ください）

Q2-3. クラブにはどのような方が入会されていますか？

A. まだ立ち上げ中ですので実績値はありません。

目指すイメージとしては、職業や、性別、スキルの異なる多様な会員でクラブを構成していきたいです。会員構成年齢割合は、20代(15%)、30-40代(60%)、50-60代・その他(25%)程度、男女比は男性70%、女性30%をイメージしています。

Q2-4. 入会金と会費以外にかかる費用はありますか？

A. ありません。

もちろん、会場までの交通費、および例会後の懇親会に参加される場合は実費がかかります。

■ 見学・入会後について

Q3-1. 見学時に必要な持ち物はありますか？

A. ありません。

手ぶらでも構いませんが、勉強会ですのでメモを取るなどできるように筆記用具はある良いでしょう。

Q3-2. 仕事等の都合で遅刻、欠席してしまいそう。

A. 事前にわかる場合はメールでご連絡ください。

当日急遽、遅刻・欠席された場合は後日ご連絡いただければありがたいです。

Q3-3. 例会はどのような内容で、どのように進行されますか？

A. 例会プログラムをご覧ください。

例会は大きく3つの教育セッションより構成されます。

詳しくは、こちらの「例会の流れ」のページにて説明しております。

Q3-4. 入会したら毎回参加しなければいけませんか？

A. 必ず参加しなければならないという事はありません。

できる限り参加していただきたいですが、各々に都合はありますので、お仕事やご家庭などの都合に合わせて、自分のペースで無理なくご参加ください。参加のペースは、2～3回に1度の方もいます。頻度が少なくても、継続することで着実に力をつけられます。

Q3-5. 他の人へのスピーチのフィードバック（論評）ができるか不安です。

A. 入会直後に他のメンバーへの論評をお願いすることはありません。

教育担当役員が例会における担当役割を適切にアサインしますので、基本的には、新メンバーはある程度スピーチに慣れてきてから、論評を担当していただきます。

また、論評を行うためのマニュアルもありますし、必要に応じて論評のワークショップなども実施しますのでご心配はいりません。

■ その他

Q4-1. 極度のあがり症ですが、それでも本当に参加できるのでしょうか？

A. はい、問題ありません。

程度の差はあれど、初めは誰でもあがりますし、体験談を読んでいただくとわかりますが、入会時は相当のレベルのあがり症の方もいます。互いに助け合いながらスキルを高めあうのがトーストマスターズです。温かい目で仲間の成長を応援してくれるメンバーはいても、緊張して話せない方を笑ったり、馬鹿にするようなメンバーはいませんので安心して参加ください。

あがり症を乗り越える場がここにあります。恥を捨て、勇気をだして一歩踏み出してみましょう。

Q4-2. あがり症は改善しますか？

A. はい、程度の差はあれ必ず改善します。

あがり症は、話す場数をこなせば次第に刺激に慣れていき改善していきます。社会生活において、あがり症の方が自然にそれを克服できるような環境はそうはないと思います。トーストマスターズは人前でのスピーチを練習する場ですので、絶好の練習の場になりますので、続けていけば人前で自信をもって話せるようになります。

Q4-3. うまく話せなくてもいいのでしょうか？

A. 上手なスピーチをしなくて大丈夫です。

トーストマスターズの例会は練習の場ですので、失敗が許される場です。遠慮なくどんどん失敗しながら自分のペースで成長していってください。

逆にいうと失敗しても良い場所ですので、小さくまとまったそれっぽいスピーチをするよりも、どんどん自分の殻を破るような思い切った挑戦をしていき、沢山失敗した方が良いと思います。

Q4-4. 初めての場なので部屋に入るのがドキドキしそう。

A. それでも思い切って参加してみてください。

見知らぬ人達の集まりに一人で参加されるので、大半の人がドキドキされると思います。それでも、思い切って木更津トーストマスターズクラブの扉を開け一歩踏みだしてください。クラブの会員一同、あなたの参加を歓迎いたします。

Q4-5. 人見知りするので会員の方と話せるか不安。